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これであなたも英語を話せるようになる! 6つの勉強法【音楽・映画・ニュース・・】

 
皆さん、仕事や日常生活の中で英語を話せずにくやしい思いをした経験はありませんか?

美月(18)
美月(18)
私と同じ大学に行ってる友達も、英語が話せなくてくやしかったことがあるって言ってたな。

美月のお友達は、こんな経験をしたそうです。

英語は高校まで授業で習っていて、単語や文法をとにかく書いて覚えていたんだよね。いつもテストの点はよかったから、英語は得意だと思ってたの。

けど、大学生になって接客のバイトを始めて、外国人のお客さんに声を掛けられた時、頭の中に単語はあるのにうまく言葉に出来なくてくやしかったんだ。

話せるようになりたいと思うけれど、英語の勉強といえば書いて覚えることくらいしか思い浮かばなくて、どうすれば良いのか分からないんだよね。

このお友達のように、「話せるようになりたい」と思っても、まずどうすれば良いのか分からない人も多いのではないでしょうか。

そんなあなたも大丈夫。この記事を読めば、あなたも英語を話せるようになる第一歩を踏み出せます。英語を話せるようになれば、外国の方とも話が出来るようになるし、周りからも「かっこいい!」と思ってもらえるかもしれません。

それではおすすめの6つの勉強法を見て行きましょう。

英語に触れて目と耳を慣らそう

英語といえば暗記というイメージのある人もいると思いますが、実は『書く』段階に入るのはもう少し後です。

まずは、英語を目で見て耳で聴くことからはじめていきます。

スマートフォンを英語表示にする

これはスマートフォンを持っている方に限るものになってしまいますが、とても手っ取り早い方法です。皆さん、毎日必ず1回はスマートフォンを見ますよね。気が付けば何時間も経っていることもあると思います。

せっかく見ているのなら、表示を英語に変えてしまいましょう。

まずは英語を見る機会を増やすことで、英語に慣れていくことからはじめます。

設定方法は?

スマートフォンの表示を日本語から英語に変える方法は以下の通りです。

・iPhoneの場合:『設定』を開く→『一般』→『言語と地域』→『【デバイス】の使用言語』→『English』を選択→選択内容を確定

・Androidの場合:『設定』を開く→『システム』→『言語と入力』→『English』を選択

洋楽を聴く

美月(18)
美月(18)
そういえば高校生の頃、英語の授業で先生が洋楽を流してくれたことがあったな。聴いていくうちに自然と口ずさめるようになってたよ。

このように、洋楽を聴きながら英語に触れることも良い方法です。もともと洋楽が好きならば、趣味を兼ねられて一石二鳥ですよね。

まずは歌詞を見ながら聞いてみて、慣れてきたら一緒に歌ってみましょう。歌詞を紙に書いてみるのも良いですね。耳を英語に鳴らしていくのが目的なので、この段階で意味が分からなくても大丈夫です。

オススメの曲は?

普段洋楽をあまり聴かないという人は、自分の好きなテイストの曲を選んでみるといいでしょう。

例えばアップテンポが好きならば、テイラー・スウィフトの『Shake It Off』
スローテンポが好きならばウィズ・カリファの『See You Again』といったふうに、自分の好きなテイストのものを探して聴いてみるといいと思います。

『Shake It Off』

『See You Again』

海外のドラマ・映画を観る

音楽よりも映画が好き、という方にはこちらがオススメです。まずは日本語での吹き替えを見てざっくり内容を把握したら、英語字幕で見てみましょう。英語だけでもだいたい内容が分かるようになったら慣れてきた証拠です。

好きなものを見てもらってOKですが、ジャンルとしてはコメディがオススメ。使っている英語もわかりやすく、内容も把握しやすいです。

どうせ見るのなら、好きなお菓子や飲みものをお供に、映画館気分で観れたら楽しいですね。

英語のニュースを見る

皆さんも日頃からニュースは様々な形で見聞きしていると思います。通勤時間にアプリなどで確認している方もいるでしょう。

もちろん、海外でもニュースは流れていますから、それをチェックしてみましょう。ニュースで使われる単語は専門的なものも多いですが、日常と結びついているのでとっつきやすいはずです。まずは自分の好きなジャンルから見ていくといいですね。

オススメのニュースサイト

・BBCニュース イギリスの公共放送局が流しているニュースです。様々なジャンルのニュースを見ることができ、さらに無料のアプリもあるので空いた時間に学習できます。英語学習者に向けての学習教材も提供しています。
BBC Learning English

・CNNアメリカのニュース専門チャンネルで、日本語版もあります。BBCよりもニュースの話すスピードがはやく聞き取りが難しいため、慣れてきたらでOKです。
CNN.com

慣れたらさらに深めよう

ここまで段階を踏んだら、かなり英語に慣れてくると思います。次の段階の『深める』勉強に入りましょう。

単語、文法を書いて勉強する

目や耳が英語に慣れてきたら、学生時代やったような『書く』段階に入ります。本屋に行くと、様々な種類の単語および文法のテキストがあると思いますが、自分にしっくりくるものを探してみてください。

いきなり書いて覚えるのと、今まで英語や音楽ニュースなどで英語を日常に取り入れたうえでやるのとでは入り方が違うようです。今から楽しみですね。

ちなみに、複数のテキストを少しずつやるより、一冊を何周もした方が効果があります。これは、皆さんもテストや入試の勉強を通して感じたことがあるのではないかと思います。

英会話のオンラインセミナーを受ける

ここまで来てやっと、話す段階に入ります。

英会話教室に通うのもひとつの手ですが、費用もかかるし、通う時間を考えると忙しくて行けない場合もあるでしょう。読者の皆さんの中には「そもそも家の近くに英会話教室がないよ!」という方もいますよね。

そこで、オンラインでの英会話のレクチャーを受けることをオススメします。好きな場所で受けられるので通う面倒がありません。

また、英会話教室に通うと月に1万円以上かかることもありますが、オンラインならばその半額程度で受けられます。お財布にも優しいですね。

たとえば、オンライン英会話の『クラウティ』。
学研が運営していて、しかも家族でレッスンを分け合えるんです。

気軽に英語に触れるには、もってこいですね。

無料体験もありますので、挑戦してみてはいかがでしょうか。

英語を話せるようになったら、世界が広がる!

美月(18)
美月(18)
友達にこの方法教えたら、英語で対応できるようになってきたって喜んでた。
英語を話せるようになるには…

・まずは耳で聞いたり目で見たりする
・英語の発音に慣れてきたら、文法や単語を書いて勉強する
・ある程度自信がついてきたら話す段階に入っていく

この過程を地道にやっていくことでだんだんと話せるようになっていくんですね。

さっそく、今日から実践してみましょう。

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